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音楽療法士への道Q&A
日本音楽療法学会認定音楽療法士とは何ですか
どんな内容について審査されるのですか
資格認定を受けるにはどうしたらよいですか
資料請求方法は?
現在の認定制度は2010年度末に終了する予定です。
詳しくは「暫定期間終了のお知らせ」をご覧下さい。
日本音楽療法学会認定音楽療法士とは何ですか
日本音楽療法学会では、平成9年3月から年1回の割合で学会(従来は連盟)認定音楽療法士の資格審査を行っています。2000年度までで5回行われ総勢433名の合格者名を発表しました。書類審査および面接試験によって審査を行いますが、2001年度から教育機関修了者を対象に筆記試験による資格取得の道が開かれます。 学会認定音楽療法士の資格は、国家認定資格ではありませんので将来わが国に国家認定資格制度ができるまでの暫定的なものと言えます。したがって、国家認定制度ができたときには、改めて資格を問われなくてはなりませんが、学会では資格の国家認定化を目指して運動中です。
また、この資格取得がただちに就職に結びつくかというと、そう単純ではありません。というのは、音楽療法の職場は日本ではまだまだ未開拓の部分であるからです。ボランティアの形で行われていることも多いのです。身の回りで、ご自分で職場を探しながら切り開いていくことが大切です。けれどもそのときに学会認定の資格を持っていることは、相手からの信用を得る重要な手立てとなるでしょう。
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どんな内容について審査されるのですか
学会では、独自の認定規則によって書類申請と面接試験によって審査しています。審査の内容は「日本音楽療法学会認定音楽療法士認定規則」(2000年4月1日改定、2001年4月1日名詞などの見直し版発行)に示されています。その内容は、下記にあります項目毎にポイント計算するようになっており、合計1000ポイント以上になると審査の対象になります。自己採点によって申請するようになっていますから、自分で見通しを持つことができます。

A. 書類審査
1.音楽療法の知識(大学などでの履修)
2.講習会・学会への参加
3.臨床経験(事例研究レポートの提出)
4.研究発表
5.論文・著書
6.教育指導経験
7.その他
* なお、1あるいは2と3.4の3項目が必須項目として指定されています

B. 面接
*詳しくは「認定規則」をお取り寄せのうえ、お読みください。
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資格認定を受けるにはどうしたらよいですか
1.教育機関で音楽療法について体系的に学ぶ
最近国内でも各地に大学や専門・専修学校で音楽療法に関するコースや
カリキュラムを用意するところができてまいりました。
そのような教育機関を終了して、筆記試験に合格すれば資格認定されます。

2.最寄りの研究会で研修を積む
各地に、経験や資格のある方を中心とした研究会があります。それらの会で、音楽療法の基礎知識や実践の仕方などを学びます。さまざまな具体的な情報が得られますし人とのつながりもでき、よい研修ができます。

3.大会や講習会、研修セミナーに参加する

学会主催の事業やそれぞれの団体や研究会が行う講習会・研修セミナーに参加し、学習します。全国各地の様子がわかり、いろいろな人から情報を得ることもできます。また学会主催の学術大会も、非常に大切な学習の場です。その際、「受講証」「参加証」が交付され、認定申請時にはそのコピーを添付した申請書類を作成することになります。

4.臨床経験を積む
音楽療法を行うには、幅広い知識とともに豊富な臨床体験(実際にクライエントに接して治療を行う経験)を必要とします。最初は経験者の行うところを参観することから始め、次第に手伝いをしながら要領を覚えていきます。記録の取り方や評価の方法、倫理(人権やプライバシーの擁護)についても学びます。そして何よりも人と人とがかかわることについて訓練を積むことが大切です。認定申請時には、臨床経験の証明書が必要になり、経験年数によってポイント認定されます。

5.客観的評価を受ける機会をもつ
自分の実践を公表し、第三者からいろいろと指摘してもらうことが重要です。そのため、学術大会で発表したり、スーパービジョン(有資格者に評価してもらう)を受ける機会などを持ちます。このようなことは、自分の実践の欠点や歪を正し、より科学的なものとするとともに、治療者である自分自身を客観的に見つめ直す大切な機会です。この経験も不可欠な資格認定の条件になっています。
以上のほかにも大切なことはたくさんありますが、それらについては文献や経験者などを通して学んでください。

6.「認定規則」(申請書・申告書を含む)を取り寄せて申請する

申請に先立っては、認定規則を取り寄せ、それをよく読んで、自分に相当の資格があると思ったら申請します。書類の書き方をよく研究して提出します。証明書などの必要書類を調えるためには相当時間を要しますので、早めに準備に取りかかることが大切です。
資格は取得した後も、五年毎に資格更新のための審査があります。音楽療法士には向上のために、絶えず研鑚に努める必要があるのです。
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資料請求方法は?

1.音楽療法士認定規則
500円の定額為替を同封の上「認定規則請求」と明記して事務局へお申し込みください。返信用封筒は不要です。

※「認定規則」の配布は日本音楽療法学会会員のみが対象です。会員でない方のご請求はできません。入会手続き完了後(会員登録完了後)に請求してください。なお、入会手続きと同時の取り寄せはできません。

2.カリキュラムガイドライン01
「カリキュラムガイドライン請求」と明記の上、会員外の一般の方はB5サイズの返信用封筒(120円切手を貼付し、宛先を記入)を同封して事務局へお申し込みください。会員の方は返信用封筒は不要です。

申込先
〒105-0013 東京都港区浜松町1-20-8 浜松町1丁目ビル6F
日本音楽療法学会事務局

※事務局への資格取得に関する個別の指導や相談はご遠慮ください。

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