2024年度 活動報告
◎学会顧問秋野公造参議院議員・佐々木さやか参議院議員、法制局担当者との会見が行われました
2024年6月17日(月)に参議院会館大会議室で、当学会顧問 秋野公造参議院議員(音楽の力を活用して活きる生きる力を支援する議員連盟(略称 音楽支援議連)幹事長)、当学会顧問佐々木さやか参議院議員(同議連事務局長)、法制局担当者と会見し、当学会提出資料を基に話し合いました。当学会からは藤本禮子理事長、猪之良高明副理事長、二俣泉副理事長が出席しました。
◎「ミュージックセラピーコンサート」 Vol.3 ~音楽で楽しく、音楽で元気に~」を開催しました
2024年9月27日(金)に第24回日本音楽療法学会学術大会(札幌コンベンションセンター)で「ミュージックセラピーコンサート」 Vol.3 ~音楽で楽しく、音楽で元気に~」を開催しました。
当学会顧問にご就任いただいている鴨下一郎氏、湯川れい子理事の道先案内により開始され、音楽療法や国家資格化の必要性の話をされました。続けてHBC少年少女合唱団の合唱、畠中秀幸さん(フルート)と小川紗綾佳さん(ピアノ)の演奏が行われました。
◎第24回日本音楽療法学会学術大会にて、国家資格推進委員会企画によるシンポジウムを開催しました
2024年9月28日(土)に第24回日本音楽療法学会学術大会(札幌コンベンションセンター)にて、「国家資格は今!-6-~最後の日まで対象者を他者とつなぐ音楽療法~」をテーマにシンポジウムが開催されました。シンポジストとして、当学会顧問にご就任頂いている秋野公造参議院議員(公明党)、儀賀理暁医師(埼玉医科大学総合医療センター)、当学会から藤本禮子理事長、二俣泉副理事長、村林信行常任理事が登壇しました。
テーマに沿って音楽療法が対象者と人々をつなぐということについて、登壇者から活発なディスカッションが交わされました。
◎学会顧問佐々木さやか参議院議員と会見しました
2024年11月27日(水)に参議院議員会館で当学会顧問に就任頂いている参議院佐々木さやか参議院議員にお会いしました。学会から藤本禮子理事長、猪之良高明副理事長、二俣泉副理事長の3名が訪問いたしました。
学会から、資料をもとにご説明させていただき、対象者と人をつなぐ専門職として国家資格化の必要性についてお話をさせて頂きました。
◎学会顧問国光あやの衆議院議員の特別シンポジウムに出席しました
2025年2月10日(火)にイーアスホール(茨城県つくば市)で、当学会顧問にご就任頂いている国光あやの衆議院議員(自民党)の特別シンポジウムに出席しました。ゲストスピーカーに当学会顧問にご就任頂いている上川陽子衆議院議員(自民党)もご出席されました。
学会から、藤本禮子理事長、猪之良高明副理事長、吉村奈保子理事含め数名の学会員が出席しました。
シンポジウムでは日本外交・平和構築の未来と題して、国光議員の司会に進行されました。上川議員からは、我が国のJICA、ODA、NPO等による人道支援、国際社会と連携した外交努力などについてお話しされました。
シンポジウム終了後、国光議員にご挨拶させていただき、引き続き音楽療法へのご理解、国家資格化へのご協力依頼、第25回学術大会(つくば大会)の概要説明、協力依頼等をさせていただきました。
◎学会顧問秋野公造参議院議員との会見が行われました
2025年2月27日(木)に参議院議員会館で、当学会顧問にご就任をいただいている秋野公造参議院議員(公明党)にお会いしました。学会から、藤本禮子理事長、猪之良高明副理事長、二俣泉副理事長の3名が訪問いたしました。
法制局より国家資格化に向けた法文案の問い合わせについて、学会としての要望を伝えつつ、秋野議員より回答に向けてのアドバイスを頂くとともに、将来的に国家資格化されたときの、養成カリキュラムや国家試験等に関する諸整備についても順次準備を進めていくことについても確認をさせて頂きました。
また学会から、9月6日に茨城県で開催される第25回当学会全国大会でのシンポジウムに秋野議員に登壇いただくことについて、その概要などを伝え、確認がされました。
会見は1時間近くに及び、秋野議員からは、今後、音楽療法士の国家資格化に向けてより一層活発に取り組んでいくことが表明されました。
◎第15回日本腎臓リハビリテーション学会学術集会報告
2025年3月15日(土)に第15回日本腎臓リハビリテーション学会 学術集会(パシフィコ横浜 会議センター)が開催され、当学会より藤本禮子理事長が特別講演に、二俣泉副理事長、上羽由香理事、木下容子理事、近藤真由監事がジョイント・シンポジウムに登壇いたしました。
藤本理事長は特別講演「音楽療法の重要性と今後の展望~リハビリテーションと音楽療法~」に登壇し、腎臓リハビリ(運動)の実行・継続に音楽の「心理的・生理的・身体的・社会的・認知的働き」を利用し、音楽療法士がその運動の目的、音楽の要素・機能、対象者の好み等を踏まえ、音楽を提供することは、運動意欲と持続、効果などに有効と考える。
但し、腎臓リハビリ(運動)の実行・継続に音楽療法士が関わるためには他職種との連携が必要と述べました。
二俣副理事長、上羽理事、木下理事、近藤監事はジョイント・シンポジウムで「患者中心のリハビリテーションにおける音楽の意義:音楽療法のエビデンスと臨床」に登壇し、音楽と脳、音楽療法の事例紹介、介護予防のための音楽療法について紹介し、様々な意見交換が行われました。
◎学会顧問上川陽子衆議院議員のセミナーに参加しました
2025年3月25日(月)に都市センターホテル(東京都)で、当学会顧問に就任頂いている上川陽子衆議院議員(自民党)のセミナーが開催され、学会から藤本禮子理事長、猪之良高明副理事長、広田和加子事務局長の3名が出席いたしました。
セミナーでは、法務大臣就任以前より取り組まれていた犯罪被害者等基本法に関する報告から始まり、現在の国会情勢・政策への取り組み、外務大臣としてのウクライナの平和構築をはじめとする世界情勢への取り組み、総裁選立候補、国内における2040年問題による少子高齢化の課題など、国内外の様々な取り組みについてお話しされました。
セミナー開始前および終了後に上川議員にご挨拶をさせて頂き、引き続き音楽療法へのご理解、国家資格化等について協力依頼等をさせて頂きました。